■ナンバー取り付け変更記

MOTOは言わずと知れたイタ車なのですが、どうやらイタリアのナンバーの穴の位置と日本のナンバーの穴の位置が微妙にずれているらしく、購入時からかなり変な風にナンバーがついていました。
「まぁそんなもんかな」と思ってそのままずっと使っていたのですが、変な取り付け方法のせいなのか常にナンバーに亀裂が入り続け、一度は高速走行中に紛失し、新しく取得した現在のナンバーの命も風前の灯火のような状態になってきてしまいました。そこでnagaさんのご協力を得て、もっとまともに取り付けることにしました。

写真赤い部分に現在亀裂が入っています。5が脱落するのも時間の問題でしょう。
プレート受けの上に変なステー(?)のようなものが履かされていました。このせいでプレートは常に浮いた状態で、近くを通る度に引っかかったりして折れ曲がってしまいました。
その問題のステーを外します。
お皿と直接挟み込むためにはナンバーの穴位置を変更しなければなりません。ドリルで1cm程内側に穴を開けます。しかし今更の疑問なのですが、ナンバーに穴って開けてもいいんですかねぇ…。
お皿の方にも一工夫。防震材(?)という振動の伝達を防ぐフエルトのようなものを貼ってもらいました。さすが建築家。こういうものが普通に常備されているのですね。本来は家具の下などに貼るのだそうです。
いよいよ取り付け。写真には撮っていませんが、ナンバーは裏からガムテープでべたべたに補強しておきました。ホントはもっとちゃんとした何かで補強すべきなのでしょうけど…。周りからわらわら出ているのはギャラリーの手です。
お皿にぴったり収まりました。よかよか(^ ^)
ホントにどうもありがとうございました>nagaさん
※写真提供:nagaさん(一部カメラを借りてじゅごん撮影)

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