あなたひとりに かけた恋
愛の言葉を 信じたの
さがし さがし求めて
ひとり ひとりさまよえば
行けど切ない 石だたみ
ああ 長崎は今日も雨だった

なーんてことはないのですが、そんな雨の長崎に行って参りました。

一日目
飛行機の窓から。
飛行機雲を真横から見る機会ってそんなにないよなぁ。
外の気温は-50度。考えただけでも身震いがしますね。
一日目
佐世保の市民ホールみたいな建物。以前は海軍のものだったそうな。
長崎の辺りは和洋折衷の古い建物が多いので、建物好きにはたまらないかもしれません。
佐世保での大目的は二つあって、一つは夕日を見ること。もう一つはヒカリのハンバーガーを食べること。

佐世保は知る人ぞ知る日本でのハンバーガー発祥の地なのであります。で、このヒカリのハンバーガーなんですが、パンに挟まっている具材が渾然一体となって得も言われぬ美味を醸し出していて、遠方から訪れる客が絶えないというのも頷けます。ワタクシもこの味を忘れられず二日連続で通ってしまいました。
『ところでその写真はどこに?』とは問わないで下さいね。あまりにも夢中で食べてしまって、気付いたときには包み紙しか残ってなかったのです。
一方夕日の方は、一日目二日目共に天候に恵まれず涙を飲む結果に。

余談ですが佐世保はうちのおっさんの生まれ故郷でもあるのです。地元民ならではの思い出スポットもオプションに組み込まれていました。

二日目
二日目の天気もあまり良くありませんでしたが、雨は降らなそうだったのでバイオパークへ行きました。(注目!看板がMOTO色)

ここは動物と人との間の柵が無いところが殆どで、人の手からエサをやることもできるのです。(エサはガチャガチャで購入のこと)
ただ、気になったのは来園者の意識が低いこと。良くも悪くもユル〜い動物園なのでした。
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二日目
そして昨日に続いて佐世保のハンバーガーを食べた帰り道、大村湾PAでMOTOと遭遇。挙動不審になりながらも写真撮影と聞き取り調査。
二日目
長崎のホテルに帰ってから、急に思い立って夜景を見に行くことにしました。
が、稲佐山ロープウェーを降りるとそこは霧に包まれた白い世界。『以前、香港のビクトリアピークに行ったときも似たようなことあったなぁ』と遠い目になってしまいました。
二日目
長崎は路面電車の街でして、どこまで乗っても100円。しかも乗り継ぎしても追加料金はナシ。
この日たまたま乗り合わせた電車が木の床の古い型式の車両でして、とても懐かしい感じ。