ぱ!

 

春です。
春といえば目覚めの季節。冬の寒さに耐えに耐え、ようやくほころんできた空気に身も心も一気に花咲く季節です。

そんな季節の中、ついでに頭の中まで花咲いてしまった食の探求者が行って参りました東京パフェ巡り。同行するのは愛知からのThe・甘味刺客、junちゃん。体重計の数字には堅く目をつぶり、ひたすら求道に務めた二日間の記録を今ここに。

ほうじ茶パフェ/玄米茶パフェ

まずは朝ご飯。都路里のパフェはお茶ペースなだけあってするっと食べやすい。パフェ上部にはゼリー、下部には寒天を配し、さりげなく食感に変化を持たせているあたりが技ですね。

都路里があるカレッタ汐留は私が愛して止まないSoup Stock Tokyoもあるのがポイント高し。甘いモノを食べた後は辛いモノ、これ常識でしょ。当然のようにSoupで口直し。んまい。この後、うちのおっさんも合流していざ次の修行地、Super Love Pandaへ。

スーパーパンダパフェ/チェリー☆パフェ/大人のコーヒーパフェ

お次は変わりダネのパンダちゃん。見た目はアレだけど味は案外おいしい。パンダの顔の中はバニラアイス、スポンジ、杏仁豆腐。チチのように見える目は竹炭アイス。(マウスオンで拡大)
他2品も普通においしい。チェリーパフェは桜アイス使用、大人のコーヒーパフェは肌にいいものが入っているらしい。(多分)

本日の修行はここまで。としまえんの夜桜を見ながら腹ごなしした後、甘→辛→甘→辛の法則に従い焼鳥屋へ。当初のスケジュールでは焼き鳥のあとはさらにきなこアイスでフィニッシュを飾るはずだったのだけど、ぢごんおよびjunちゃんがおねむのため遂行できず。残念。

翌朝はサンマルクで朝食を取ってから最後の修行の旅の途へ。

マンゴーパフェ/枇杷パフェ

私が愛するワンツー果物、枇杷とマンゴーのパフェだからおいしくないわけがないのです。高野のパフェは量を出すためのフレークやバニラアイスに頼らず、いろいろなものが少しずつ入っているのが好感度高し。さすが果物専門店なだけあって、果物が生です。もう缶詰フルーツのパフェには戻れないカラダになってしまいました。

これにて今回の修行完了。なにか一つ道が見えてきたような気がします。(小デブへ一直線の道が・・・-_-;)また季節を改めて再度修行に出かける日を夢見つつ、今日もまた新たな試練を探し続けるぢごんなのでありました。(風に吹かれつつ立ち去る後ろ姿/音楽フェードアウト)

〜どこかにつづく〜

***プレ修行記録***

(dailyに載せた修行記録ダイジェスト)

あまおうタルト

果物のタルトといえばキルフェボン。あまおうのタルトはすべてにおいて完璧のひとこと。1200円出しても食べる価値あり。(05.3.26のDailyより)

あまおうパフェ/ダブルショートケーキ

これまた高野さん。パフェに入ってるシャーベットがうまい。ダブルショートケーキは一人で食べるのはちょっとしんどいけど、これも一つの修行と思えばまぁいいかな、と。(05.3.30のDailyより)

フルーツオムレツ

地味に健闘してる万惣フルーツパーラー。このオムレツのボリュームは本当に凄かった。これも修行(^ ^;)全然見えないけど下にカットフルーツとソースがあります。ここはホットケーキの方が有名なので、是非複数で行って両方注文するが吉。(05.4.7のDailyより)