junちゃん上京物語


はい、そこのアナタ。


今『戻る』ボタン押そうとしましたね。


でも間違ってませんよ。


ここは一応MOTO Repoです。


けっしてあにー♂さんところじゃありません。


なんとなーくあにー♂さんのツーレポをパクってみました。


っつか最近ではリスペクトとでも言うんですかね。


日本語も便利になったものです。



え、リスペクトは英語?んなもん知るかいな。







それはさておき話を始めましょう。junちゃん上京物語。



遡ること2ヶ月前、長野県伊那某所にてそのプロジェクトは動き始めました。

というか自分が話を聞いたのがその時だったってだけなんですがね。



11月、我らがjunちゃんが東京にやって来るゥゥゥゥゥゥーーーーーー!

これは関東連合、総力を挙げてお迎えせねばなりません。



え、なんですと?今回はシークレットジャーニー?あーそーですか。

某人(と書いて★のさんと読む)のたっての希望で

関係者以外立入禁止のお忍び上京になるみたいです。

なんでなんで、どーして??




理由:事前に知れるとよろしこパパがうるさいから。

納得。




プランニング係としてご指名を受けたのは私&銀姐氏。

よっしゃ、生まれてこのかた東京以外には住んだことのないワタクシが

今まで培ってきたこの東京データベースでばっちぐーなプランを

立てて差し上げようじゃないか!

と鼻息荒く引き受けてから約1ヶ月やんわり放置プレイ。

だってまだ先の話だしー。





んで10月の末。

さすがに一月前になったので日程と観光希望地の確認。

連絡はみんな携帯メールで回していたのですが、

皆のアドレスをいちいち入力するのがめんどくさいので

junちゃん上京物語のためのマル秘メーリングリスト制作。



あー便利便利。



そしたら銀姐氏、年甲斐もなくヤキモチ妬いてました。



「私だって若い頃はチヤホヤされてたこともあったのよー!」



もう自分は若くないことぐらいは分かってるみたいです。



あと、とある方からも★のさん宛にクレームがあった模様。






今回の件には関係していないくせに、メーリングリストに入りたいと

駄々をこねていたというその人物。






自分のいないところで楽しいことが行われるのが

とーーーーっても悔しいとのたまうその人物。






言うまでもなくご存じあにー♂さんです。





勝手なヒトですね。





そんなこんなで計画は適当に決めときました。

一日目:品川集合→アンミラで昼飯→東京観光→バドガの店で宴会→じゅごん宅泊

二日目:junちゃん横浜へ→じゅごん宅泊

三日目:junちゃん美術館へ→名古屋へ



隙のない完璧な計画です。わんだほー。







11月22日当日。

11時半品川集合なので10時半過ぎに自宅最寄り駅に向かいます。

向かう道中、同沿線に住む銀姐氏の動向を探るべくメイルにてお伺い。

すると姐氏も今最寄り駅にいるとのこと。

「じゃあ駅で待ってるにゃん♪」の返事を出してホームにてしばし待つ。

銀姐氏を乗せた電車到着。



銀:「ども」

じ:「ども」

銀:「その売れない漫画家みたいな帽子は何?(^^)」

じ:「そのマダムのような中途半端なパーマネンツはどうしたこと?(^^)」




和やかな挨拶を交わしつつ合流。

若干微妙に間に合わなそうな感じで品川に向かいます。



品川駅の新幹線ホームはとても最近出来たホームでとてもびゅーちほー。

そんなすてきな改札付近に色の黒い肉体労働者風の後ろ姿発見。

★のさんです。

今日はGベストを着ていなくて安心しました。





junちゃん到着予定時間を待ちます。

あ、電光掲示板が変わりました。電車が到着したようです。

お客さんがゾロゾロ下りてきます。

でもjunちゃんの姿は見あたりません。





「迷った?」

「乗り遅れたか?」

「電話してみる?」

電車到着後、5分以上経っても現れる気配ナッシング。

これも予定通りと思い始めた頃、junちゃんの姿を遠方に確認。

「迷ったの?」

「いえ、まっすぐこっちに向かってきました」

どうやら普通に歩いてこのペースのようです。





junちゃんの周りに流れる時間軸は我々のそれとは違うんでしょうか





まぁよし。




さっさとチチを見にアンミラへ向かいましょう。






今回行ったアンミラは品川駅目の前にあるアンミラ。

本当は行きつけの目黒店に行こうと思っていたのですが

目黒店が閉店したということを昨日になって知りました。

でも品川駅前にもアンミラがあることもほぼ同時に知りました。

転んでもただでは起きませn。




アンミラでチチをながめつつ昼食のハンバーガーを食べつつ東京観光のプランニング。

「旬の東京」ということで、噂の六本木ヒルズに行くことに決定。

安易な人たちですね。



アンミラをさっさと後にし、JRと地下鉄を乗り継いでばびゅーんと六本木ヒルズ。

来たことがあるのは私だけですが、その私も詳しいわけではないので

みんなであんぐり口開けてオノボリさん状態です。

そして銀姐氏が言いました。



『六本木ヒルズはどれ??』



はじめこのヒトが何を言っているのか分からなかったのですが、

どうやら『六本木ヒルズ』という名前のビルがあると思っていたようです。

『六本木ヒルズはビルの呼称じゃなくてエリア全体の呼び方ですよ』と

やさしく教えてあげると素でビックリしていました。


ぐふふ、言っちゃった( ̄m ̄)


※後日、★のさんも同様に知らなかったと判明。マジ?!Σ( ̄□ ̄;)


東京観光といったら展望台はハズせません。

ということで展望台の上り口を探します。



ありました。



長蛇の列です。



やめました。




買い物にシフトしましょう。

ということで私が先導してでビレッジバンガードへご案内。

そもそも私がビレバに来たかったから六本木ヒルズ推したってのはナイショです。



店ではjunちゃんほっぽりだして自分の欲しいモノ探し。

はじめは『興味ない』と言っていた銀姐氏も気付けば買い物かご持ってウロウロしています。

junちゃんはクラゲのように漂っています。

★のさんは姿が見あたりません。

どこでしょう。



いましたいました、店の外で手持ちぶさたな感じで待ちぼうけ食っています。

まるで休日にオンナの買い物に付きあわされたお父さんのようです。(銀姐氏談)

っつか紛れもなくそういうことなんですけどね。




さて戦利品。

じゅ:本2冊と紅い鳥さんへのお見舞い「ゴルゴ13 第1巻」

銀姐:菓子類少々とあにー♂さんへの土産のアヤシイ雑貨




この銀姐氏が購入したあにー♂さんへの土産が絶妙。

こんなの。



(写真提供はjunちゃん。さんきゅーべりーまっちょ)



思わず自分のと触り比べてしまうこの感触。

張り具合では負けてる気がしないでもない今日この頃(T-T)





なんかレポが妙に長くなったのでちょっと割愛。

それから茶を飲んで新宿の都庁に移動して展望台を二つハシゴして

むつみさんと待ち合わせをしているドン・キ前に向かいます。





待ち合わせ時間をやや過ぎた頃、無事合流。

さあさあさっさとバドガールのお店へゴーゴー!

いるよ、いるよ!なんだか胸も腹も薄っぺたいネーチャンがうじゃうじゃいるよ!

早くもボルテージが上がる
じゅ

おやじモード全開です。

しかしここはネーチャンの衣装がバドなだけで、

それ以上のサービスをしてくれる店ではないようです。

残念。




でもメニューのいくつかがバドガールと遊べるメニューだと言うことで、

むつみさんに頼んでもらうことにしました。



バドガールと遊ぶめにゅー・その1「ムキムキたまご」

これを頼むと
ピーーーーーーーーー(当局により検閲)

バドガールと遊ぶめにゅー・その2「シャカシャカポテト」

これを頼むとこれまた
ピーーーーーーーーー(当局により検閲)

バドガールと遊ぶめにゅー・その3「オリジナルカクテル」

これを頼むと
p



しつこいですね、ハイ。

バドガールが何してくれるか知りたいヒトは次回バドミを待ちましょう。




そうそう、むつみさん!

今日は品川のアンミラに行ったんですけどね!

銀 :「あそこの制服…」

む :「あ、赤い制服がいるんですよね。白ブラウスに黒スカートはフロアマネージャーなんですよ」

知ってるよこのヒト!Σ( ̄□ ̄;)


じゅ:「そうそう、目黒店が!」

む :「潰れちゃったんですよね。だから今の行きつけの店は広尾店なんです」

行きつけのアンミラ変えてるよこのヒト!Σ( ̄□ ̄;)


j :「バドガールはナマ足なのかなぁ」

む :「あ、ストッキング履いてますよ」

バドガ見ずに即答だよこのヒト!Σ( ̄□ ̄;)



いやいやいや、知識の泉とはまさにこのこと。


スゲー。




さて。

宴もたけなわですがそろそろよゐこはおうちに帰る時間です。

むつみさんはチャリンコで颯爽と、★のさんは電車でとぼとぼと、

そして銀&j&じゅはお迎えの車でごーほーむ。



しかーし、店の近くで拾ってもらってさあ帰りましょうと思っていたら

「お台場の夜景でも見る?」とおっさんが言うのでお台場見学へ。



お台場は夜景がキレイで、「わー」などと喜んでいたけど

気付けば消えているレインボーブリッジと観覧車の照明。

ライトアップは12時までのようです。



微妙にムダ足?


泣かないぞー
ぞーぞー えぐえぐ(T-T)



それからは首都高で都内ぶっちぎって銀姐氏送って我が家へ到着。

風呂に入って3時過ぎに就寝。

長い一日でした。






次の日。


今日はjunちゃんの自由日です。

昼頃までに横浜に行くというので、適当に起きて準備して10時ぐらいに車で出発。

朝ご飯を食べるためにフレッシュネスバーガーに寄ります。

そういえば昨日もハンバーガーでしたがそーいうことは気にしません。

junちゃんは食が細い割りには朝ご飯は毎日食べているようです。


偉いですね。


でもケーキの上だけ食べたりローメンの具だけ食べたりするのはどうなんでしょう。

あなたは非難しますか?



いや、ちょっと待ってください。


junちゃんは病気なのです。


おいしいとこだけ食べるjunちゃんの奇病、その名は





社長病(named by うちのおっさん)





彼女は病なのです。

皆でなまあたたかく見守ってあげましょう。




そんなjunちゃんを横浜まで運んでテキトーにリリースします。

大きくなって戻ってくるんだよ。


私とおっさんは寄り道しつつ我が家へ戻って寿司食って夕方まで昼寝。

junちゃんからの連絡で目が覚めました。


j:「今池袋です(^-^)」


近すぎだよjunちゃん!やべー寝過ぎだよ!Σ( ̄□ ̄;)

ソッコーで飯の準備にとりかかります。



【今日の晩飯】

・鮭鍋

・アサリとエシャロットの塩昆布和え

・おろしぽんず鳥豆腐ハンバーグ



ヘルシーですね。

別に最近太りすぎが気になってるからって訳じゃないですよ。
多分。

丁度junちゃんが帰ると同時にできあがったのでオラオラ食え食え状態です。

シャッチョサン、イパイタベルアルヨー



飯食ってたら宅急便が届きました。

私が先日注文したDVDのようです。

このDVD、見たヒトは必ず眠りに落ちるという魔性の映画です。

有無を言わさずjunちゃんに見ていただきましょう。



オチたのは私の方でした。



マジ眠気を誘うこの映画、タイトルは「ATLANTIS」といいます。

2足歩行するネズミブランドじゃないやつです。

不眠気味の方におすすめ。



今日も眠いのでさっさと寝ました。




最後の日。


今日は私に用事があるのでjunちゃんを連れて9時前に家を出ます。

新宿まで一緒に行ってそこで私は下車、

junちゃんはそのまま地下鉄に乗っかって美術館に向かいます。



(脳内で)熱い抱擁を交わし、手を振ってお別れ。

二日間夜を共に過ごしたjunちゃんとバイバイするのは正直とても寂しいです。

きゅーーーーーーーん(哀)



しょんぼりしながらjunちゃんと逆方向に向かう電車に揺られているとメールが届きました。

junちゃんです。





> はーい(^O^)/ありがとうございます。

> 先程清澄白河に着いて、美術館へ向かってます。

> 今回の上京物語は新しく皆さんの事を知ってとても新鮮でした。 

> じゅごんさんの事ますます好きになりました(^ε^)-☆Chu!! 

> 今日は忙しいかも?ですが、がんばってくださいね。






りぴーと あふたー みー?





> じゅごんさんの事ますます好きになりました(^ε^)-☆Chu!! 










> (^ε^)-☆Chu!! 








ああ生きてるって素晴らしいよママン(T-T)



感動。



素で感動。



ごっつい感動。



これは




きっと



多分



そして





junちゃんは

わ た し の も の で す (断言)



そんなjunちゃん&ぢごんのTOKYOらぶらぶ日記(改題)、これにて終了。







さて。

junちゃんですが本当にいい子です。

その辺に徘徊させておいたらきっと変な虫が付くに違いありません。

ですから虫除けがてら、あにー♂さんが常に近くにいるのはある意味正しいような気もします。

でも独り占めさせておくなんてもったいない。

なのでjunちゃんは
定期的に東京に遊びにきなさい

以上。