玉川温泉
聞くところによると日本で最も酸性が強い温泉なのだそうな。ここのウリは岩盤浴という地熱を利用した入浴法。近くの売店でござを買って適当に敷いて寝るだけ。じわじわと体が温まってくるのはキモチイイの一言につきます。ちょっと肌寒い季節にやったら気持ちよすぎて動けなくなっちゃうかも。バイクで行くなら体の幅のラグマットを持参するといいんじゃないかな。
上の写真右側で寝てるのが私。じさまばさまが多くて場所取りも大変なのです(下の小さい写真)
御所掛温泉
写真はないんだけど、とてもオススメ。浴室は古くて黒っぽい総木造で、薄暗い感じがヨイです。普通の浴槽の他に泥湯、打たせ湯、蒸し湯、サウナ、露天などがあって色々楽しめます。一度こういうところを味わっちゃうと、最近多い小綺麗な大型立寄り湯がチープに見えて仕方ありません。古い風呂サイコー!とても落ち着きます。
泥湯温泉
山の中にぽっかりと出現する小さな小さな温泉場。旅館は3つぐらいしか無いけど、立寄り入浴の人で結構賑わってた。周りの感じからするとそんなに古い温泉場じゃないみたい。
なんとかいう宿の「滝の湯」という温泉に入ったんだけど、てっきり露天風呂から滝が見えるのかと思いきや、内湯の打たせ湯を滝と見立てただけの風呂でした(-_-;)
川渡温泉
奥州三大湯治場と言われてる(らしい)鳴子温泉の近くにある川度温泉という小さい湯治場。ホントは鳴子温泉に入りに行ったんだけど、いい温泉を見付けられなかったのでこっちに来ました。
しかし湯治の宿って宿泊費が安いのね。自炊すれば1,500円〜2,000円ぐらいだって。ツーリングに使えないかしらん。
田沢湖
深度は日本一、透明度は日本で二番目という田沢湖。昔は先に書いた玉川温泉の水、通称「玉川毒水」が流れ込んでいたので魚が住めない湖だったそうです。と、こないだ読んだ釣りキチ三平に描いてありました。白い岩盤と青い湖水がまるで地中海を彷彿とさせます。(行ったこと無いけど)
マウンテンボード
トコトン山キャンプ場はスキー場の隣にありまして、こういう遊具を貸してもらえるのです。いわばスノボの草地版。うちのおっさんがさっそくやってみましたが、なかなかどうして難しいようです。ましてやスノボすらやったことのない私がやったところでお腹で滑るのが関の山。おっさんがやっと上手く乗れた頃には体力が限界だった模様。最後に一枚、カッチョイイ写真でもと思ったら体力尽きて芝生と仲良しこよしの絵に(^ ^;)
入道崎
男鹿半島の端っこ、入道崎。古今東西バイク乗りのハートをくすぐるらしく、たくさんのバイクがやってきては去っていきました。
草地の先には切り立った崖があって、その遙か下方に磯。いかにもウニとかサザエとかの海産物が取れそうな感じでした。
駐車場脇には海産物を食べさせてくれるお店がたくさん並んでいるので小腹を満たすには事欠きません。
八幡平アスピーテライン
一日目はあいにくの天気だったけど、二日目に天気の回復を待って再度トライ。いやぁ〜、車で走ってても最高の道だから、バイクで走ったら昇天してしまうかも。東京からもっとアクセスが良かったらいいなぁとも思ったけど、そうしたらきっと人が大挙して押し寄せて第二の乗鞍になること確実なので「遠くにありて思ふもの」でいいやと思い直した。

男鹿半島南岸〜西岸の道
県道59号。海を左手に見ながら開けた風景の中をアップダウンするのはさながらジェットコースターの様。バイクで走ったらすごく気持ちよさそう。

寒風山展望台
県道45号。草原の中を寒風山目指してクネクネと登っていきます。展望台からは八郎潟と男鹿半島が一望。パラグライダーのポイントでもあるらしく、ふわりふわりと鮮やかに舞う姿も見ることができるかも。

〜FIN〜