in Hokkaido
2000/07/04

朝5時、中富良野駅集合。昨日のねーさんはSerrowで来るって言ってたけど・・・。あ?2ケツしてるあれがそうかな?ねーさんの後ろには僧侶のようなにーさんが乗ってる。にーさんは中富良野で一緒にキャンプしているそうで、本日、愛車のスクーターではとても追いつけなさそうなので後ろに乗ってきたとのこと。ちなみに僧侶ではないそうな。

昼間行くとメチャ混みという吹上露天の湯は、朝6時に行っても人がぽつぽついた。実は初めての混浴露天、ちょっと伏し目がち。だって、おじさまの前を隠していらっしゃるタオル、歩くたびにぺらりとめくれるんですもの。温泉から帰る道中、ねーちゃんから素敵なお誘いが!「インターネットジャーニーの藤原さんが鳥沼のキャンプ場にいるらしいよ。行ってみない?」

で、鳥沼にたどり着いたはいいけれど、どれが藤原さんのテントだか分からない。トイレの前で立ちつくしていると、ん!?今トイレから出てきたおヒゲの人、そうじゃない?!やっぱりそうだ!藤原さんは突然押し掛けた我々を非常に快く迎えてくれた。その場にいた何人かのライダーさんも交えて小一時間ほど談話したのち、今日この先長いわたしは一足先に立ち去ることに。チェーンオイルまで注していただいて、ホントにありがとうございました!

観光客であふれかえる六郷の森はパスして、千歳方面へ。あ、そういえば羅臼で一緒に釣りしたおっちゃん、樹海ロードのラーメン屋にいるって言ってたなぁ。そう思い出して立ち寄ってみると、覚えていてくれて歓迎されました。えへ。味は濃いけど、濃厚でうまい樹海ラーメンを食べ、千歳経由で支笏湖へ向かう。

千歳の本屋さんで『北海道怨念地図(お払い済み)』なる薄気味悪い本を発見。即購入。自殺者が多いという支笏湖、その湖畔にある樽前荘が本日の宿。最近立て直したそうで、めちゃくちゃきれい!コインシャワーもついてるぞ!

夜、本棚にあった「バリバリ伝説」をふむふむと読みふける。バリ伝がバイク漫画であることを初めて知った夜。