in Hokkaido
2000/07/06

北海道最後の朝はぴかりんこ!と、とても良く晴れている。トドマツが立ち並ぶ道を抜け、2週間ぶりの苫小牧の町へ。この町に降り立ったの、つい2、3日前のような気がするし、遠い昔だったような気もする。旅っていつも短いようで長い、でも長いようで短いんだよなぁ。

などなど、感慨に耽っていたけれど、目の前に突きつけられた現実。『台風の影響で船がかなり揺れるおそれがあります。また、入港の時刻も大幅に遅れる見込みです。』という張り紙が・・・。窓口のオネーサンにも同じことを口頭で念を押され、げんなりした顔で了承。

と、そこに。「あ!」「え?」振り向くと、来る船で一緒だったファミリアのおねーさんが。最後の最後でこんな再会があるとは・・・。恐るべし、北海道!