2001/05/06

んん...なんだか冷たいモノが顔に張り付いてる...息が苦しい...。と思って目が覚めたら、自分の呼気でしっとりと濡れたテントに顔を押しつけて寝てました。危ない危ない。

No.14 　5月6日
>じゅごん(05/05 06：14)＞ 山の朝は寒いです。変わりばえなくパンとスープの朝飯。

昨日、買い物する際に何を考えたのか朝食用のパンを1個しか買ってなかった。大食らい２人分の朝食がパン1個。1個。半分にすれば2個だね♪っつー問題ではなくて。ひもじくて涙が出そうです。じくじく。
今日は渋滞が激しくなる前に一気に帰ってしまおうという計画。でも帰る前にこれだけはやっておかねばならぬ！それは風呂に入ること。実は今回いい風呂がなくて、まだ一度も入ってないんですよ、これが。『ニホヒ立つ微女』じゅごんなのであります。マップルを見たら丁度阿房トンネルの手前に河原の露天風呂があるから、そこに入ってから帰りませう。

朝の飛騨はキモチイイ！能登半島よりは若干きついカーブを一生懸命走る！走る！なのに、次から次へ車に抜かされていく...。連れに『車の流れに乗って走りなさい！』と怒られたけど、だってあれがMOTOの精一杯なんだもん。しょうがないんだもんっ！

[Re.1]�>じゅごん(05/06 08:35)＞ 川原の露天風呂、荒神温泉へ。お湯はちと熱め。今回最初で最後の風呂でした。

荒神温泉はすぐに見つかった。まだ8：30だというのに大盛況。それもその筈、ここの温泉は『清掃料』という名目で200円払えば24時間OKの風呂。男湯と女湯はちゃんと分かれていて女性でも安心して入れます。ただ困ったことに、川向こうの道路から風呂まるみえだったり、釣りのおじさんが風呂のすぐ脇通ったり、男湯とのしきりに覗き穴があったりと、なかなか気の抜けない作りになっておるのです。女性の方は要注意！

風呂から出たら一路阿房トンネルへ。この辺の道路通ったことあるなぁと思ったら、そういえば去年の9月に乗鞍に来たんだっけ。今回はまだ乗鞍スカイラインが開通していないからトンネル使うしかルートがないんですよ。トンネル自体はあまり記憶に残っていないからどうということのないトンネルだったのかも。それすら覚えてないや。
トンネルを抜けて梓川を眺めながら松本までカーブの続く道。相変わらずMOTO君、バックファイヤーぱんぱんやってくれてます。幾分慣れたとはいえ、トンネルの中ではじけると音が響いてかなり焦りますな。でも以前よりコントロールできるようになって、いままで『ぱーん！』っていっていたようなところでも、こもった犬の鳴き声みたいに『わふっ』っていう音に押さえられてる。いい傾向です。よしよし。

時計の針はもう10時をまわってる。もうそろそろ高速に乗らないと大渋滞が待っている...。でもやはりこれだけはやっておかねば！初日に食べ損ねた蕎麦を、せめて別の店でいいから食べないとけじめがつかないんですよ。せっかく長野にいるんだから、こう角の立った蕎麦を食べたいじゃあありませんか！
で、国道沿いにいい塩梅に蕎麦屋の看板が立ってたからそれに従って行ってみたら、営業は11時から。打ちひしがれて別の蕎麦屋を探すも、どこもかしこも申し合わせたように11時開店！それまで待っていたら渋滞が〜...。ホントにこのときばかりはかなりしょんぼりしましたね。泣く泣く諦めて松本インターの入り口へ向かう。

[Re.2]�>じゅごん(05/06 11:27)＞ 諏訪湖SAでローメンとそばとたこ焼きとおやきとだちょうの串焼きを食す。高速混んできた。

朝食が小さな小さなパンだけだったので、空腹でだんだんさびしい気持ちになってきた。すぐに諏訪湖SAに入り、諏訪湖も見ずにひたすら貪る！喰らう！喰らう！ダチョウの肉、北海道で食べたときはまぁまぁの味だったんだけど、ここのダチョウは後味が臭くて×。SAには次々とバイクが入ってきては次々と出ていく。能登では全然バイク見なかったのに、一体みんなどこに行ってきたんだろう？
ここから先の高速はいつもの渋滞はあったけど、そんなに大混雑というほどでもなかった。予定よりも早く環八に到着。環八もまだ時間が早いせいか流れは順調。16時には見慣れた我が家へ到着！ふひー、MOTO君お疲れさまでした！また行こうね！