sasagamine キャンプ

2004/6/5-6

 

1 若山牧水の水(暮坂峠)

県道55号の途中にある湧き水。あまり風情が感じられない水汲み場ですが道中お茶飲むことを想定して汲んでおきましょう。
「わかやまぼくすい」ってダレ?って人は自分で調べてください。ちなみに私も詳しくは知りません。歌とか詩とか詠んだ人らしいです。で、その一編にこの暮坂峠が出てくるのだとか。

2 西の河原露天風呂(草津)
朝4時に家を出て山をくねくねしてきたのでカラダが冷えまくり{{(>_<)}}なのでちょいとひとっ風呂浴びていきます。この温泉は駐車場から10分ほど緑の小道を歩いていくんだけど、道中男風呂が見えます。おばちゃんの団体がきゃあきゃあ言いつつもジロジロ見てたらしい。いや、私は見てませんよ。露天風呂がとても広いです。内風呂と洗い場は無いので温まるだけと割り切りましょう。温泉で温まったらいざ、渋峠へ。

3 インディー君(渋峠)
渋峠ヒュッテにいるゴールデンレトリバーのインディー君。(独身・オス)人に動じないのかはたまた相手するのが面倒くさいのか、かなり好き勝手に触らせてくれます。周りを飛んでいた蜂がうるさかったらしく、顔のあたりに飛んできたときに「ばくっ!」と食べてしまいました。たんぱく質補給?
遠くに見える北アルプスの雪がきれいだな〜と思って眺めていたら、すぐ目の前にも小さい残雪がありました。この残雪でスキーの練習をしている人たちがいたのにはびっくりです。

4 湖畔ランチ(野尻湖)
渋峠から志賀高原を抜け、中野の街でお買い物。お昼のお総菜を買ってから野尻湖方面へ。この中野〜斑尾高原〜野尻湖の県道96号がこれまた走りやすいいい道なのです。プチご満悦。
野尻湖は湖岸ギリギリまで木が鬱蒼と茂っており、ちょっと休憩できそうな場所を探すのも一苦労。なんとかご飯食べられそうな場所見つけて椅子出してランチタイム。場所柄なのか風が強くてしぶきがばんばん飛んできました。ちなみにメニューは中野のスーパーで買ったビビンバ風唐揚げ丼。食後に牧水の水で沸かした珈琲。

5 sasagamineキャンプ場
てっきりオープンしてるもんだと思って行ったらまだ営業してませんでした。でも今更他のキャンプ場探すのも・・・ってことで水とトイレを確認し、大丈夫そうだったので勝手にキャンプしちゃいました。開いてないキャンプ場を勝手に利用するのって道義的にアリなんですかね?関係者がこのページ見て「こらっ!」って文句言うかもしれないので検索対策のため、念のためアルファベット表記←小心者
この日のキャンプ場にはソロライダー1名と山屋のご夫婦のみ。とても静かに過ごすことができました。
今回のレイアウトはこんな感じ。シェラのテントとスノピの三角タープ。その間に焚き火台。晩ご飯のメニューは豚肉とピーマンの炒め物。豚肉は梅酒と醤油に漬け込んでおいたらすんごくおいしくなりました。あとは味噌汁と白飯。デザートには焼きマシュマロと焼きリンゴ。焼きマシュマロは金串に刺して丹念にくるくる回してあぶります。うっかりするとすぐに焦げて燃え上がるので要注意。うまく焼けたマシュマロは外はサクッ、中はトロ〜リで絶品も絶品。
シーズン前のキャンプ場ということで場内の外灯は一切ナシ。ランタンと焚き火と星と月だけが明かりのすべて。焚き火に照らし出されるMOTOの姿がなんとも怪しげで幻想的。
空を見上げると視界一杯の星空。満天の星とはまさにこのことを言うのだなぁと溜息。こんな星空、北海道。。いや、小学生以来かも。言葉を失ってただただ見上げるのみ。

6 栗スイーツ(小布施)

二日目。午後には雨が降るらしいのでさっさと帰りましょう、の雨に小布施で栗三昧。栗のかき氷、栗の大判焼き、栗ソフト。。。食べたいものたくさんありすぎ(>_<)写真は栗クレープと栗ババロア。おいしゅうございました。

* おまけ(甘楽PA)
上信越道・甘楽PAのモツ煮込み定食がサイコーにおいしいです。オススメ。「これでもかっ!」ってぐらいたっぷり入ったピリ辛の豚モツ、できればもう少し野菜が入っててもいいかも。。。と思わせる希有な濃厚っぷり。閉店近くになると売り切れてることがあるので要注意。

-おしまいー