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【走行データ】
13:10
徳島港到着
47522km
 ▼
15:30
うどん
47601km
 ▼
16:47
高松港出発
47613km
 ▼
17:50
小豆島到着
47613km
 ▼
19:00
キャンプ場着
47634km

本日走行距離
112km

2006/05/03

朝日を見ようと目覚ましを5時にセットするも二度寝。起きたのは6時。起きたらすぐ朝ご飯。食後にアイス食べながら甲板に出て、双眼鏡で漁船見たり紀伊半島見たり。その後また寝て11時に昼ご飯。13:00の下船のための準備をして、案内があるまで再々度寝る。(我ながらよく寝るな〜)

間もなく着岸
一年ぶりの徳島港の風景。ちょっとしょぼいフェリー乗り場が懐かしい。
昨日の雨とは打って変わり、天気はこの上もなくいい天気。気温も高く、ジャケット下のフリースを脱ぐ。徳島市街地を抜けてR11で高松へ向かう。

途中、びんび屋という鮮魚の店の前を通過。昨年あにー♂がベタ褒めしてたびんび屋とは違うけど、どうやらこの「びんび屋」という名前の魚の店、四国ではあちこちにあるらしい。興味はあるけど混んでるし先も急ぐので通過。

徳島県から香川県に入ったあたりで、そういえばこの辺って和三盆が有名だよねという話をインカムを通じてしていたら、丁度いいタイミングで和三盆のお店を発見。さっそく寄り道。
そこは三谷製糖という、老舗のお砂糖屋さん。中に入るとすぐにお茶とお茶請けの和三盆が出てきた。こうなると何も買わずには出られません(笑)
菖蒲をかたどった上品なお菓子
コーヒー、紅茶に入れる霰三盆(直径1cmくらいの固まり/100g\700)を購入。さっそく食べてみたけど、ふわっと溶けて優しい甘さ。後味もすうっと引いて、ざらつきや雑味は無い。さすが砂糖の王様と言われるだけあります。これはコーヒー紅茶に入れてしまうのはもったいない。そのまま食べたいお砂糖です。

高松といえば外せないのがうどん。しかし近年のうどんブームで、有名店は軒並み長蛇の列らしく、待ち時間1時間以上はざら。今日はこの後小豆島へ渡る予定なのだけど、フェリー出航まで時間はあまり無い。なので涙を飲んでその辺の適当なうどん屋でお茶を濁す。温玉ぶっかけうどんとタケノコの天ぷらとおでん。適当に入った店とはいえ、レベルがそれなりに高いのはさすが本場ならでは。

無断掲載すいません>DRオーナー様
高松駅前は10年前と比べてだいぶ様変わりしてた。私が知ってる高松駅は平屋のオンボロだったのに、今は高くて立派なビルがニョキニョキ建ってる。ちょっと浦島気分。
高松駅のすぐ裏手がフェリー乗り場。小豆島行きフェリーのバイク置き場にはすでに先客の青いDR800が一台。これまたレアなのがいますね〜。

16:47、小豆島へ向けて出航。さらば四国、滞在時間は3時間半。もったいないといえばもったいないけど、船の都合なので仕方ない。小一時間ほど船に揺られたら小豆島に到着。時刻はすでに18時近いので、急いでキャンプ場へ。小豆島は思っていたよりも広くて、すぐそこかと思ってたら30分くらい走ってやっと吉田キャンプ場に到着。砂浜のキャンプ場って実は初めて。どちらかというと普段は山ばっかり行ってるからねぇ。

すでに暗くなりはじめているので、手早くテント立てて晩ご飯の準備。船中のレトルトご飯の反動で、カラダが野菜を求めてる。なのでメニューは質素にオクラご飯ときのこ汁とトマト。かつて無いほどのあっさり飯だけどこれで充分。

夜の浜を散歩。ここには夜光虫がいると聞いて水辺をあちこち踏んでみたけど、やっと数匹光るだけ。あふつが数年前に来たときは歩いた跡が点々と光るぐらいたくさんいたらしいけど、数が減ったのかな?それとも季節的なものなんだろうか。
21:30、寝袋に潜り込み、波の音を聞きながら眠る。

左:徳島港の貯木場。あの上は歩けるのかな?
右上:温玉ぶっかけ。食べる前に写真撮るの忘れた。
右下:四国のおでんはセルフサービス

《本日のキャンプ場》

吉田地区の名も無きキャンプ場
料金:400円(1人)※利用料金は所定の民宿に払いに行くor徴収にやってきます。
風呂:無し。ただし立ち寄り湯が近所に有り。
サイト:砂浜または芝生。直火不可。トイレが男女共用、数も少ないのがやや難。バイクは芝生の一部に乗り入れ可。