in Amarube
【走行データ】
6:45
キャンプ場出発
47634km
 ▼
7:50
福田港出航
47637km
 ▼
9:30
姫路港到着
47637km
 ▼
10:30
市川IC
47636km
 ▼
13:30
キャンプ場着
47776km

本日走行距離
142km

2006/05/04

朝5:00起床。テントから出ると、目の前に広がるのはすぐそこまで迫る波打ち際と見事な朝日。こんな朝日を見るのはとても久しぶり。真っ赤な海から昇る、これまた真っ赤な太陽をしばらく拝む。
朝一番のフェリーに乗るため、朝ご飯は省略。ホットミルクだけ飲んでテントその他を撤収。

6:45、キャンプ場を出発し、5分後に福田港へ到着。どこか店が開いてれば朝ご飯でも・・・というもくろみは脆く崩れ去る。時間が早すぎてドコの店もやってません(T_T)

フェリーでの移動はこれでおしまい。
朝ご飯はフェリーの中の売店で済ませるとして、せっかくの小豆島なのだからオリーブオイルとそうめんは買いたい。フェリー乗り場近くの売店がなんとなく開いてそうだったので突撃してお土産を購入、実家へ発送。そうこうしているうちに7:50、「おりいぶ丸」出航の時間になる。

姫路までは100分の船旅。船内できつねうどんを食べたり(うどんレベルはごく普通。小豆島便なのだからにゅうめんにすればいいのに、と個人的には思う)地図で今日の行程を予習したりしてたらあっという間に到着。9:30に本州上陸。

さらば小豆島。
姫路といえば姫路城。なのだけど、見学する時間は無いらしい。そのまま播但連絡道路に乗って北上。生野北第2ランプから下道へ。R312〜R9経由で引き続き日本海を目指す。R9を走ってたら見覚えのある建物の前を通過。よく考えてみたらこの場所、6年前に通ったことあるよ。そうそう、この喫茶店で但馬牛食べたっけ。一つ思い出すとあの時のツーリングのことが色々思い出されて感慨深い。

13:00頃浜坂駅到着。列車の時刻をチェックしてからすぐ近くにあるキャンプ場へ向かう。今日のキャンプ場は昨日に引き続き砂浜。下が柔らかくて寝心地がいいのはいいんだけど、ペグが刺さらないのと砂が入ってくるのがちょっと困る。
テント立てたらお茶とおやつ持ってアフリカツインにタンデムして再度浜坂駅。ヘルメットはコインロッカーへしまったらいよいよ今回のメインイベント、『列車で行く余部鉄橋の旅』へ出発です。(写真が多いので別ページにまとめました→後日掲載予定 ^ ^;)

ここからしばし電車の旅
浜坂駅に戻ったのは18:00少し前。急いで買い物を済ませてキャンプ場へ戻り、近くの立ち寄り湯で汗を流して夕飯の支度。先程買った生ハタハタと生ホタルイカを鍋仕立てで頂く。本当はハタハタは干物で、ホタルイカは沖漬けで食べたかったけど閉店間際で売ってなかったのは残念。お疲れさまの乾杯は持参した黒糖梅酒のウーロン茶割り。これ、かなりいけるのでオススメです。


左:小豆島の日の出。
右上:道の駅ファームガーデンで食べた焼き鯖寿司。肉食べたかった・・・
右下:ハタハタとホタルイカのあっさり鍋。

《本日のキャンプ場》

浜坂県民サンビーチ
料金:1,000円(1人)
風呂:夏場は水のシャワーが使えるらしい。近所に立ち寄り湯あり。
サイト:松林。下は砂。直火・乗り入れ不可。