+--FORMATION 3--+
さあそんなわけでとうとうキャリアを装着するに至ったMOTO。注文してから手元に届くまで約三ヶ月、仏のように待った甲斐がありました。
取り付けるとこんな感じになります。MOTOのデザインを崩さぬよう、デザインされているのが分かります。いくらキャリアといえども、無骨なデザインではいかんのです。
しかしデザイン重視といえども、最低限のキャリアの役目を果たしてくれなくてはお話になりません。ちゃんとシートと平らになるように設計されていながらも、曲線が生きています。
うーむ、こんなに美しいキャリアは他にありませんね。若干華奢なのはしょうがないでしょう。積載可能重量は8kgぐらいだったと思います。
フックの類は付いておりません。
早速荷物を積んでみます。

ザック:積載可
テント:積載可
マット:積載可
座椅子:積載可

おお、全部スッキリ載りました。座る場所もゆったりと確保できますね。

テールランプもちゃんと見えますし、安定性もバッチリです。キャリアのおかげでライト上部まで荷物を積むことが可能になりました。荷物でライトが影になるので、後ろからライトが見やすくなったのではないでしょうか?
荷掛けフックがないのは残念ですが、特に不便ではないのでヨシとしましょう。

+--おまけ--+
いろいろ積めるようになったのが嬉しくて、あれこれ積んでみました。
これはワタクシの分身が乗っているところ。鳥羽水族館から連れ帰ってきたのですが、道中電車の網棚に置き忘れるという失態を演じてしまったのです。
こんな風にバイクで運べるようになれば、そんなことはなくなるでしょう。
ちょっと傾いてますが、そんな気分なんでしょうか。後ろを走ってる車もきっと和んでくれるに違いありません。和みMOTO×和みじゅごんは無敵のコンビなのです。
次はお賽銭箱を積んでみました。
MOTOを拝むときにはここに賽銭を入れてもらおうという魂胆です。賽銭箱だけだと守銭奴みたいなので、招き猫で中和してるつもり。
お賽銭、入れてほしいにゃー。

ちなみにこの賽銭箱は古道具屋で買ったもので、江戸だか明治だかのものだそうです。入れ口はいわゆる賽銭箱のようなカタチではなく、幅5cmぐらいのスリットがあるだけです。どちらかというと目安箱みたいな感じでしょうか。こんなもんが部屋に置いてあってもいったい何に使うんだって我ながら疑問です。

さてこのキャリアですが、12/1にやっとキャンプデビューいたしました。キャンプ好きの方には必要不可欠の一品です。お求めの際は3ヶ月ほど余裕を見て注文することをオススメ致します。