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名古屋に
式は土曜日。私は月曜日に休みをとって三連休をこしらえることができたけど、連れ合いは日月しか休むことができず、私だけ一足先に名古屋入りすることに。「式は見られないけどいいの?」と問うと「食べるのがメインだからいいの。」とのこと。食べる>>>壁>>>挙式らしいです。 となると必要経費は新幹線往復×2+宿泊費2泊分+食費。アバウトに計算したら我が家の一月の家賃ぐらいになってしまい、これはイカンと思って経費を見直して往路の手段をバスに変更。宿も二人で7Kクラスを発見。これなら手元にある旅行券を使えば現金の出費は抑えられそう。その分食費にまわせるぞっ、と。 ■ 2006.5.27 金曜夜、新宿発の夜行バスに乗る。ギリギリに予約したら最後の一席だったらしい。取れてよかった〜。でも最後の座席なだけあって狭くて寝にくい。でもうまいもののためだ、我慢我慢。 |
たらふくメモ No.1 モスライスバーガー 味噌カツ \350 中部地域のモスバーガー限定商品。 |
本日最初のミッションはクリア。 式は昼からなのでそれまで時間を潰すために近くのまんが喫茶へ。そういえばまんが喫茶は名古屋が発祥らしいです。なのでこれも名古屋らしい過ごし方と言えないこともない。 昼前に熱田神宮へ移動。熱田神宮は思ったより大きくて、会場はどこじゃいなと境内をウロウロ。それらしき一角を見つけてその辺に立ってたら「じゅごんさん?」と声がする。すぐ横にちっちさんがいました。ゴメンゴメン、気付かなかったヨ。(小さいから見えなかったとかそういうことではゴニョゴニョ・・・) キャンプ場以外でバイクの知り合いに会うのってとても新鮮。とは言ってもお互い今日はバイクじゃないのにバイクの時と変わらない格好してるけど(^ ^;)その場で待ってたら朋ちゃん、にんにんさん、ばんちゃん、junちゃんがやってきました。朋ちゃんはバリバリの名古屋お嬢風の格好なのに「普段着だよ〜」とか言ってる辺り、TシャツGパンの我々とはギャルレベルが違うようです。 そうこうしていたら花嫁行列の先頭に見慣れたお姿が。姐氏&Ichiさんのご登場です。ほほー、ちゃんとヨメに見えるじゃない。 ご一同様は本宮でシャカシャカしたり写真撮ったりした後、長床(というらしい)に移動して挙式。われら普段着チームは遠巻きに眺めてるつもりだったけど、世話役のような人が「ご友人の方もよろしければこちらにどうぞ」と、一段低い椅子席へ促してくれたので、こんな格好でいいのかな〜と気後れしつつも言われるがまま席へ着く。 式は雅楽の生演奏とかナントカの舞とかがあって、立派なものでした。三三九度の杯は「お酒たくさん入れてね☆」って頼んだのかな。 式の後はご一同様で集合写真。正装の人々の撮影の後、またまた世話役の人が近付いてきて「花嫁さんのたっての希望でご友人の皆さんともご一緒に撮りたいそうです」と言われ、こんなことならもう少しまともな格好をしてくればよかったと後悔。花嫁・花婿を普段着の人々が囲むという奇妙な一枚になりました。 (ちっちさんの銀婚式レポはこちら) 蓬莱軒のうなぎを食べるために姐氏一同とはおさらば。ギャル−junちゃん+とどさん+西やんさんの7名で神社前にある蓬莱軒へ向かう。昼は過ぎてるけどまだまだ混み合っていて、40分待ちだとか。それくらいなら余裕で待ちますとも。 結局30分弱ぐらいで店内へ案内される。食べるのは当然ひつまぶし。ついでだからうまき(うなぎ入り卵焼き)も注文。 |
たらふくメモ No.2 ひつまぶし&うまき(左下) \2,520 / \840 あつた蓬莱軒にて。 一杯目はうな丼、2杯目は混ぜご飯、三杯目はお茶漬けで。自分は混ぜご飯が一番好き。薬味をたくさん入れた方がおいしさアップ。おひつにたっぷり入っているのでかなり満腹に。 |
朋ちゃん、とどさん、西やんさんとはここでお別れ。残ったギャル4名は |
たらふくメモ No.3 ミニシロノワール \390 コメダ珈琲店のオリジナルメニュー「シロノワール」のミニ版。ほかほかデニッシュの上にソフトクリームが乗っているデザート。うなぎの後ではしんどいかな、とも思ったけどするりと食べてしまった・・・。珈琲を頼むともれなく豆がついてきたのにも驚き。でも名古屋ではスタンダードらしい。 |
ギャル同士積もる話もあり、結構長居したかも。17時頃(?)ようやく重い腰を上げて店を後にし、ばんちゃんは帰途へ。ち&に&ぢは夜食の天むす求めて名古屋駅へ向かう。(右の看板は熱田駅近くにてにんにん隊員が発見。大ウケ。) まずは名古屋駅地下を探索し、地雷也の天むすをGET。ここでにんにんさんと別れてち&ぢの凸凹精鋭部隊は栄の松阪屋へ移動。本日最終ミッションである千寿の天むすを無事入手。(これ買っておかないとうちの連れ合いが黙ってないからね←「天むす買ってあげるから新幹線じゃなくてバスで来て」と説得したため)ここで再度お茶して19:30に解散。最後まで付き合ってくれてありがとう>ち 名古屋駅近くのビジネスホテルにチェックインし、バスが到着する22時まで仮眠。バス到着の連絡を待って駅までお出迎えし、ホテルに戻って天むす品評会。本日の胃袋はこれにて閉店。 |
たらふくメモ No.4 天むす(千寿&地雷也) \672(5コ)/\630(5コ) 見た目は地雷也に軍配。大きく外にはみ出したきつね色のエビ天(というかフリッターに近い)に食欲をそそられます。千寿の方が控えめ。 食べ比べてみると地雷也のエビ天は胡椒がきいたふわっとした食感。千寿は海の香りがしっかり味わえるみっしりしたエビ天。好みはあるだろうけど自分は千寿の方が好き。あにー♂がおすすめするだけあります。おいしい。 |
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